【支配人の旅】支配人、京都にいく③
こんにちわ!支配人です。
思わず昨日、誕生日を迎えてしまいました…。
新しい歳もクラヤミ三昧、こどもごころ三昧で参りたく!!
よろしくお願いいたします。
そんなことはさておき、支配人の京都訪問。
訪れたのは妙心寺退蔵院さん。
こちらの副住職さんにご相談があり、支配人は
京都までお邪魔したのです。
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この退蔵院さん、本当にこどもごころ溢れる
とても素敵なお寺さんなのです。
支配人、仕事のご相談のついでに
いろいろな話を聞いてしまいました!
ここのお寺には、なんと日本最古の水墨画
「瓢鯰図(ひょうねんず)」があるのですが(あ!写真撮り忘れた!)
この絵にまつわるお話があり…
この瓢鯰図、沼の中の大きなナマズを
沼のほとりに立つ男の人がどうみてもナマズよりも小さい
瓢箪(ひょうたん)を使って捕まえようとしている絵なのですが、
室町時代この絵を見た、将軍様が当時の京都にいた
禅寺の偉いお坊さんたちに向かって
「ひょうたんでどうやってただでさえ捕まえにくいナマズを捕らえるのか?それを教えい!」
と、問答を発したそうなのです。
多くの偉いお坊さんたちは頭をひねって、解を追い求め
答えをひねり出します。
たとえばその答えのひとつ…
「ナマズはヌルヌルしてるから、ひょうたんにも油塗ってヌルヌルさせたら
うまく捕まえられるにに違いない!」
!!!!!
なんという4次元的発想に満ちた解なのでしょうか…。
こどもごころの香りをプンプン感じます。
他にも
「ひょうたんで捕まえたナマズでお吸い物をつくって、
ご飯がなければ砂をすくって炊こう」
という、まことに深遠な解もあったそうです。
このような「問答」を通じて物事の真理を探究する「禅問答」を
禅宗のお坊さん方は多く修行されるそうなのですが、
その時に「問を解く」とは言わず、
「問を工夫する」と言うそうなのです。
「解く」のではなく「工夫する」。
その背景には支配人にはわからない
深遠な思想があるのだと思います。
しかし「本質」を追い求めるために一つの解にとらわれず
さまざまな可能性へと「工夫する」考える姿勢に
とても感銘を受けました。
ちなみに退蔵院さん的な
「ひょうたんでナマズを捕らえる問い」の「工夫」。
それは、
「このお寺のお庭にはナマズの棲む池があります。
そして、その池。実はひょうたんの形をしているのです。」
なるほど!の声も出ないほど納得した支配人でした。

