こどもごころ製作所のブログ

こんにちわ!支配人です。
いや~、長い間ブログを留守にしておりましたが
支配人しっかりと夏休みをとらせていただきましたよ!

そして支配人君も…

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トウモロコシ畑でつかまって…

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田んぼがきれいで…

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魚釣りもするぜ~!

宇宙から帰還したまま宇宙服を着たままですが…
ずいぶんと夏休みを楽しんでいる様子!

そう、支配人と支配人君(ややこしいですが…この人形の名前です)は
夏休みを利用して、一緒に那須へと遊びに来たのです。

なぜ、那須に来たのかというと、、こちら!
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山のシューレ2009にやってきたのです!

山のシューレとは那須にあるリゾート二期クラブで
夏に開催されるバケーションと学びを融合した「エデュバケーション」という
コンセプトの素敵な催しもの。
シューレというシャレた言い方もなんか素敵じゃないか!
ということで支配人、東京からちょっくら足を伸ばしてみたのです。

来てみると二期倶楽部は本当に素敵な自然に包まれていて
リゾートの敷地内には

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まるごと大きな田んぼがあり、

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支配人君が釣りをしたきれいで大きな川が流れ

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さらに、木にはトムソーヤばりにブランコが吊り下がっていたりします。

これだけでも、日本とは思いがたいなんとも素敵な場所ではありますが、
開催されたワークショップもとても素敵なもの。

ここで支配人は能楽師・安田登先生の
「能から学ぶ身体技法1日講座」という
ワークショップを受講して参りました!

もはやご存知の方などいないとは思いますが、
実は支配人、クラヤミ食堂の支配人になる前の2007年に

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「自分におどろくための、からだドリル」

というこどもごころなコンテンツを作ったことがありました。

左に三回転すると身体が柔らかくなったり、
指をぐるぐるするだけで、身体の力が強くなったり、
人の頭の上に手のひらをかざすだけで、軽々とその人を持ち上げられてしまったり…
なんだかよく分からないけれど「確かにアル!!」
身体ふしぎネタを収集したこのコンテンツ。

「面白いけど宴会芸の域を抜けないよね…」
と各方面から切ない評価を頂戴しながらも、
これをきっかけに人間の身体の不思議に魅入られたワタクシ。

今回も、「能から学ぶ身体技法」という言葉に吸い寄せられて
那須へとやってきてしまったわけです。

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森に包まれた素敵なボールルームの中で
ホワイトボード&骸骨さんと共に
「能と身体」についての様々なお話を伺い、
さらに能の身体の動かし方を半日かけてみっちりと習います。

座学では能とロルフィングという身体技法を習得し、
さらに漢籍にもお詳しい先生のすばらしいお話を
たくさん聞くことができました。

ここで少しだけご紹介させてただくと
【踊りとはそもそも何なのか?】というお話がとても興味深かったのです…

先生、曰く

・古代において踊りとは自然の流れ、バランスをを人間が感じて踊るものであった
・それはいつしか、人間が自然に踊らされるだけではなく、
自然のバランスが崩れた時(例えば干ばつ)に人間から、
調和のとれた踊りを踊ることで自然に調和を取り戻そうと働きかける(例えば雨を請う)
行為へとつながるようになる
・だから古代宗教や王権は自然と交信するための踊りをもっている
・そして時に、その踊りは呪いのような強い力をもつことにもなり、場合によっては敵対する王権はその民族の踊りや歌を憎むようになる
・民族の迫害とは生命の迫害にとどまらず、歌や踊りという民族の記憶、所作を奪い取る迫害や詩人や歌人の迫害(身体的民族性、文化的民族性の剥奪)ともつながっていく…

能はこの踊りの原始系と近しくつながっており
能の所作には「陰と陽」の動きがあり、これが交互にきて踊ることで
自然との調和を保っているとのこと。

う~ん、宴会芸みたいな身体ネタばかり追いかけてきた支配人が恥ずかしく
なるくらいの深い身体と自然との関係性…。すばらしい。

さらに座学だけでなく、能の身体の動かし方を学んで
実際に踊ってみたりもします!
踊る場所はここ!!

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七石(しちせき)舞台−かがみ

磨き上げられた石と、鏡のようなステンレスが合わさってできたすばらしい舞台。
足元に空が広がっていえるのはなんとも愉快。
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ここで、受講生全員、踊るわけですが
舞台に立ってまず先生から言われることは

「ゆっくりと自然の流れを感じて自分の居心地のいい場所を
舞台の上にみつけてください」

ということ。
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頭は天に引っ張られ、身体の中心を地軸が貫通しているような
そんな気持ちでゆっくりとお腹で呼吸をしながら舞台の上を
心の赴くままに動いてみると…

たしかに、そこには「自分自身がいて心地の良い立ち居地」というものが
存在していることが分かります。
自然と足がそこに向かい、止まってしまうような心地のいい場所が。

それは他の方々も同様で、受講生おのおのが、
動いた末に自分の心地よい居場所を舞台の上に見つけ座ることができました。
すると面白いことに観客から見て舞台の右の手前には
誰も座っていないのです。

それを見て先生が一言

「実は、本当の能舞台でも舞台の観客から見て右手前、は誰も座らない、座りたがらない場所なのです。みなさんはそれをなぜか感じることができましたね。」

とのこと。
う~ん、身体で感じること
それが深い、古来からの踊りの所作とつながっていること
なんだかとても面白い体験をしました…。

安田登先生は本を出されていたり、カルチャーセンターで講義ももたれているようなので
興味ある方は是非ともお勧めですよ~!
頭と身体がフルで刺激されること間違いありません。


さて、
このワークショップで身体を使った支配人、
案の定お腹がペコペコになるわけで…
夜はおもいっきり贅沢してやろうとディナーにむかいました。

この山のシューレではディナーもひとつのイベント仕立てになっていて
支配人が伺ったのが、
和食・中華・フレンチのビッグ3シェフが一晩だけコラボして作り上げるディナー。
その名も「一期一会」というもの。

確かに、東京ではなかなかお目にかかれない
和・中・フレンチのビッグシェフたちのコラボフルコースの料理を
頂戴することができました。

もう見ているだけでお腹いっぱいになると思うので
とりあえず写真だけど~ん!!

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和洋フレンチコラボ先付け!
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那須素材、野菜たっぷりのフレンチ前菜!
(野菜が本当に美味しい!まさにキラキラした味わい。)
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フカヒレたっぷり中華な前菜!
(今後3年間分のフカヒレをいただきました…)
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そして見た目も涼やかな和の一品!
(ここら辺で食いしん坊な支配人もだいぶ満腹です)
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メインはイノシシのお肉!!
(まったく臭みがなく旨みたっぷりで、満腹なのに平らげてしまいます。)

そして圧巻だったのがデザート。
ディナーの途中で閉められていたカーテンがばっと開かれると!

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見た目も美しきデザートのタワーが!!
こりゃ、もう、女子のみなさんは堪りませんよね。
支配人もたまりませんでしたけど(笑)

しかしサスガにもう満腹!!
そんな中、3人のシェフが出てこられ
ご挨拶いただいたのですがその際に笑いを誘ったのが
この一言。

「このようなシェフのコラボをすると華燭の祭典、ならぬ、過食の祭典になるのです」

それぞれのシェフが表現したいこと、
味わってもらいたいことをコースの中で表現しようとすると
どうしても全体の量のバランスよりも、
お客様への気持ちが先走ってしまう。
とても美味しいけれど、量はちょっと多くなってしますう。
ということ。

なるほど!
確かに広告業界で考えても
今をときめく大御所のクリエイティブディレクターがコラボして
CMをつくると考えたら…
個性と意地と、才能がぶつかり合うものすごい現場になり、
おそらく一筋縄ではいかないことでしょう。
少なくとも、あんまりその打ち合わせには参加したくありません(笑)

それと同じように、様々な料理の才能、個性をもつ方々が協働し
ひとつのコースを作り上げるのは大変なこと。
しかしそんな大変な中でもお客さんを十二分に楽しませる
料理のエンターテイメントを作り上げたシェフの皆様は
本当にすばらしかったですね!

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シェフお三方に敬礼です!

こうしてワークショップで動かした身体と頭にしっかりと
カロリーを注入した支配人。
心も身体も満たされて(そして体重もしっかり増えて)
東京へと帰って参りました!

秋のクラヤミ食堂もがんばるぞ~
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休みボケの支配人君…しっかりしてよ…。

会社に帰ると窓からは神宮の花火大会が…
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ああ、こうして今年の夏も過ぎていくのでありました。。。。

みなさまは、夏休みお楽しみになれましたか~?
秋のクラヤミ食堂は、そろそろチケット発売開始!
夏もいいけど、秋も楽しみにしていてくださいね!!!

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